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小説

猫又館・第3話 はじめまして!

 

いよいよ今日は新入社員がやってくる日です。

そして私が先輩になる日でもあります。

上手に仕事を教えてあげられるでしょうか?

仲良くなれるでしょうか?

そんなことを考えながら事務所内をウロウロしていると課長に声をかけられました。

みう
みう
瑠璃ちゃん!楽しみなのはわかるけど少し落ち着こっか。忙しない先輩だとおもわれちゃうよ?
瑠璃
瑠璃
すみません、なんだかとても緊張してしまって。
みう
みう
でも気持ちはわかるよ。こういうのって緊張しちゃうよね。

そう言って課長が優しく微笑みかけてくれます。

おかげで少し気持ちが落ち着きました。きっと新入社員の方達のほうが私の何倍も緊張しているだろうなぁ。

それからしばらく待っていると廊下から足音が聞こえてきました。新入社員の方達がやってきたようです。

コンコン、と扉をノックする音が聞こえます。

?
失礼します。

緊張したトーンの男の子の声です。

みう
みう
どうぞ♪
優馬
優馬
今日付けで警護課に配属された黒田優馬と申します。1日でもはやく戦力になれるように頑張りますのでよろしくお願いします。
瑠璃
瑠璃
はじめまして、瑠璃です。優馬君これから一緒にがんばろうね。
優馬
優馬
はい、瑠璃先輩!

目つきは少し怖いけど真面目で優しそうな人。

なんて思っていると後ろからいきなり目を隠されます。

?
だーれだ?

聞き覚えのある声です。

瑠璃
瑠璃
もしかして・・あかりちゃん?
朱里
朱里
正解です、先輩♡
瑠璃
瑠璃
来るなら前会った時におしえてくれればよかったのに~。
朱里
朱里
先輩を驚かせたくて

てへっと下を出して可愛くポーズをきめる朱里ちゃん。

瑠璃
瑠璃
でもこれから一緒に働けるなんて嬉しい♪またよろしくね、あかりちゃん
朱里
朱里
はい!あたしもとても嬉しいです。

あかりちゃんと手を握り合って喜びました。

みう
みう
二人ともこれからよろしくね!

新しいメンバーも増えてこれからとってもにぎやかになりそうです。

終わり